ドバイで子育て

3歳、0歳の息子たちと育つ家族の記録

夜間断乳・ネントレ5日間の記録(3〜5日目)

それでは夜間断乳・ネントレレポ続きです。

 


3日目

7時   授乳
8時   朝食
11時  授乳
12時  昼寝(1時間)
13時  昼食
14時半 授乳(この辺りでも昼寝)
16時  授乳
17時  夕食
18時  授乳、ミルク160ml
19時  就寝
22時  一度起きたけれど、授乳したら寝る
1時   起きた後、朝7時まで頭突きを繰り返す。


3日目感想

この日は睡眠不足もだいぶ解消したので、1時から7時までの頭突き攻撃に対して、PU/PD(抱き上げて下ろす)を駆使しながら、なんとかなだめて、夜間の授乳を回避しました。2日目よりもマシになったものの、泣きわめき方はすごかったです。夫が協力して抱っこを代わってくれたので、とても助かりました。事前になぜ夜間断乳をするのか、どんな風に対応するのが正解かをしっかり共有してから始めたので、ストレスなく進めることができました。

 


4日目

7時   授乳
8時   朝食
10時  朝寝(30分)
12時  授乳
13時  昼食
14時半 授乳(この辺りでも昼寝)
16時  授乳
17時半 夕食
18時半 授乳、ミルク160ml
19時  就寝
22時  一度起きたけれど、授乳したら寝る
1時   起きた後、ワーワー泣きながらゴロゴロ寝返りを打ち、いつの間にか寝る。夜中何度か起きたが、自分で寝返りを打って寝るようになる。


4日目感想

3日目と日中のスケジュールはほぼ変わらず。1時以降は、突然楽になり、自分で寝返りしながら寝るようになりました。添い寝なので私に頭を擦り付けながら寝ていました。

 

 

 

5日目(ネントレ成功)

日中 3日目、4日目とほぼ変わらず

19時から翌朝6時まで、一気通貫11時間連続で寝ました。バンザーイ!ネントレ大成功です!!

 

 

 

ネントレを終えて感想

山は2日目、3日目でした。泣きわめくだけでなく、頭突きと噛み付きが、痛いし見てるのも辛いしで心が弱りましたが、なんとか乗り越えて良かったです。5日目、朝まで寝てくれた日は本当に感動しました。ネントレを行ってから約1ヶ月がたちました。今も12時間連続で寝てくれているかというと、旅行で生活リズムが乱れたこともあって、夜中に数回起きるようになってしまいました。けれども、夜間授乳は一切せず、ワーワー泣きますが、トントンや声かけでなだめて自分で寝てくれるようになっています。

一度だけ、泣き声に負けて2時ごろ授乳してしまったことがあったのですが、再び2日間ほど、夜間ギャン泣きをするようになってしまったので、一度夜間断乳をしたら、2度と夜間授乳をしてはいけないということがよくわかりました。

夜間断乳をしている最中、また、終えた後、数日間、信じられないほど眠くて、日中や夕方、床で行き倒れて寝てしまうほどでした。授乳間隔が開いたことにより、ホルモンバランスが変わったのかなと思っています。

 


以前も書きましたが、夜間断乳をして本当に良かったです!!

 

 

息子の安眠グッズをご紹介

ジェリーキャットのぬいぐるみ。生まれた時からずっと一緒に寝ています。わーわー泣きながらおさるさんのしっぽを噛んだりして、心の慰めになっているようです。どのぬいぐるみもかわいいので、出産祝いにもおすすめです。

 

ガーゼケット。ファミリアのものより大きいのにお値打ち。くまちゃん柄も可愛くて、洗濯してもへたれません。よくある、Aden+Anaisのものだと、肌がけには薄すぎますが、こちらは六重ガーゼでしっかりしているので、通年使えるお布団にぴったりです。息子は生まれた時から利用しています。 

 

 

 

どなたかの参考になりましたら幸いです。

 

 

過去の夜間断乳・ネントレ記事はこちら

息子の成長記録と夜間断乳の開始
夜の睡眠に関する今までの記録
夜間断乳・ネントレ5日間の記録(1日目)
夜間断乳・ネントレ5日間の記録(2日目)

夜間断乳・ネントレ5日間の記録(2日目)

断乳記録2日目に参ります!

 

夜間断乳・ネントレ2日目


6時

授乳


8時

家族で朝食。


9時〜11時

朝寝。普段は30分〜1時間で起こすのですが、私が疲れすぎて起こせず。一緒に眠ればいいものの、神経が高ぶって眠れず。


11時

授乳後、外出。


11時半

息子に昼食を食べさせて、私も軽食を食べたものの、前日の睡眠時間が4時間で、プールと深夜の作業で疲れていたのもあり、寝不足のあまり吐き気がして帰宅。


13時

授乳後、居間の床で眠すぎて気絶。息子はおそらく隣で遊んでいたと思う。


14時

息子と布団へ行き、私は気絶。添い乳なしだが、息子もおそらく昼寝?


15時半

授乳、夕飯を食べさせる(いつもより早いです)


17時半

お風呂(いつもより早いです)


18時半

息子はミルクを飲んで即就寝。また、両親も寝不足で夕飯なしで就寝。


22時

私が起きて食器を洗っていたら、息子も起きた。授乳後再び寝る。

 

1時〜4時

大泣きとすすり泣きを繰り返し、息子は一切眠れない。大泣きの時は頭突き、噛みつき、引っ掻き、のしかかり、ありとあらゆる手段で掴みかかってくる。こちらも何としても負けるものかと必死で胸を隠す。

 

5時

息子は1時間ほど寝た後、また起きて頭突きを繰り返す。私は眠すぎて放置。

 

6時

夫が起きて、息子をあやす。

 

7時

授乳。

 

 

 

2日目感想

二日目が一番しんどかったです。夜泣きについて他の人の話を聞くと、もうちょっとみんな素直に寝てくれる赤ちゃんが多い気がします。息子は根性があるのか、何時間も泣き続けて、しかも相撲のぶつかりげいこのように挑んでくるので、胸を噛まれないように隠しながら、隣にいるのがとても大変でした。けれども、幸か不幸か私が眠すぎたため、絶叫を聞いても眠れる状態でした。もし、眠くなかったら、息子の泣き声に負けて授乳していたかもしれません。トレイシー式のPU/PD(抱き上げて下ろす)をする余力がなく隣で気絶するだけのネントレとなっております。

 

 

 

息子とのぶつかりげいこに役立ったアイテムがこちら。以前もご紹介した抱き枕です。この抱き枕、1私の抱き枕、2授乳まくら、3息子のベッドからの落下防止アイテム、4断乳時のぶつかりげいこ回避(乳首を噛まれないようにする)と4役もこなしてくれています。

 

 

 

過去の夜間断乳・ネントレ記事はこちら

息子の成長記録と夜間断乳の開始
夜の睡眠に関する今までの記録
夜間断乳・ネントレ5日間の記録(1日目)
 

夜間断乳・ネントレ5日間の記録(1日目)

やってよかった夜間断乳!(日中の授乳は続けています。)息子は毎日夜通し寝てくれて、日中ご機嫌、夜は私のフリータイム、いいことしかないです。

どのように5日間で夜間断乳が完了したか、記録します。

 

 

 

 


ネントレの仕方〜ジーナ・フォード式〜

実はジーナ式にはネントレのやり方は詳しく書かれていません。「おくるみをして、かけシーツをして、5〜10分様子を見ましょう」と書かれているだけで、「え、ギャン泣きだけどどうするの?泣かせ続けてもいいの?」という細かい不安に対しては実はあまり回答がないのです。 

 

 

ネントレの仕方〜トレイシー・ホッグ式〜

トレイシーの本では新生児からの寝かせ方だけでなく、月齢が進んだ場合においても「その場しのぎの育児(と表現されている独り寝以外の方法の寝かしつけ)」から脱却するための方法が細かく書いてあります。

特に、4ヶ月から1歳までの赤ちゃんにはPU/PD(pick up/put down、抱き上げて下ろす)の方法を推奨していて、泣かせっぱなしにせず信頼関係を生み、根付かせることに関心があります。

 



 

 

私のネントレ

トレイシー式を参考にしながら、ベビーベッド購入前なので、添い寝バージョンでアレンジ。抱っこして赤ちゃんを落ち着かせて置く(PU/PD)ということもしたけれど、それでも泣き続ける時は隣で背中をさすりながら、隣で寝たふりをして、赤ちゃんの寝落ちを待つ。

 

 

 

夜間断乳・ネントレ1日目

 


日中

プールに行き、1日体を動かして息子はクタクタ。お昼寝は合計2時間程度だったと思います。

 


19時

いつも通り夕食、お風呂、絵本の時間を経て、授乳をした後、ミルク160mlを飲ませる。

ミルクを飲ませた理由は、この頃乳首が傷ついてしまっていたので、授乳の痛みに耐えられず数日から寝る前にミルクを飲ませていたところ、習慣的に4時間ほど連続して寝てくれたため。息子は標準よりかなり大きい体型なので、母乳だけでは足りないんだと感じ、離乳食もかなり進んでいることだし、寝る前はミルクを飲ませることにしました。

 


23時

息子が起きたので授乳。

ジーナ式でもトレイシー式でも、22時〜23時に授乳をして、その後朝7時まで寝かせる時期があり、最後に22時〜23時の授乳がなくなって、19時から7時まで夜通し寝るようになる、という段階を踏むので、いきなり夜間断乳せず、22時〜23時に起きてきた時は1回は授乳してあげようと決めていました。この時間の授乳は、「朝までもうないんだよ、しっかり飲むんだよ」と話しかけながら授乳しました。授乳後、息子は寝ました。

 


1時

私はこの時期、PCに向かってやらなければならないことがあったので、1時の夜泣きについては夫に任せて別室で作業をしていました。もちろんネントレをするということは夫婦でやり方も共有していたので、信頼して任せました。「抱っこして落ち着いたら置く」の繰り返しをお願いしましたが、息子は日中のプールで相当疲れていたのか、普段手がつけられないほど大泣きするんですが、「ちょっと抱いて置いて背中をさすったらまた寝た」そうなんです。

 


2時〜5時

息子は数回起きてきましたが、夫はあまりに眠かったのでしょう、息子の泣き声に気づかず寝ていました。息子は隣に私がいないのでおっぱいがもらえないのと夫に気づいてもらえないのと、眠たいので諦めて、数回とも全て一人で再び寝ていました。(普段では考えられないことです)

 


6時

仕事(厳密には仕事じゃないんですが、なぜか徹夜…)を終えた私が寝室に向かうと息子が起きてきて大泣き。ネントレは19時〜7時の睡眠を目指していましたが、朝は6時に起きた場合は授乳してあげようと決めていたので、すぐに授乳してあげました。大泣きしながらゴクゴク飲んでいて、何度も頭や体を撫でてあげました。

 

 

 

 


1日目感想

日中のプールでクタクタになっていたこと、夫が疲れすぎて眠りが深く息子の泣き声に気づかなかったこと、私が寝室にいなかったことの3つの要因で、ネントレが案外うまく行きました。初日からこんなにうまくいったので、意外とすぐに終わるかも?と期待で胸いっぱいになりました。しかし、私はこの後7時〜11時の4時間しか眠れなかったため、次の日は吐き気がするほど眠たかったです。ここから眠れない日々が始まります。。

 

 

 

 

 

 

過去の夜間断乳・ネントレ記事はこちら

息子の成長記録と夜間断乳の開始
夜の睡眠に関する今までの記録

 

夜の睡眠に関する今までの記録

夜間断乳について書く前に、今までどうやって夜間の睡眠と向き合ってきたか記録したいと思います。


新生児〜生後2ヶ月

ジーナ式(※)を意識してスケジュールを組む。このころの記録を見ると、とにかくジーナ式に感激していることが多い。昔から寝るのが下手な赤ちゃんで、置いたら寝るとか遊んでるうちに寝るということを経験したことはありませんでした。授乳中に寝てしまうことが多く、ジーナ式では授乳後遊ばせてからベッドに置いて自力で寝かせるというステップを踏むけれど、頻回授乳を心がけているのもあって、授乳→遊ぶ→授乳→寝るというように、授乳と寝かしつけが関連づいてしまってました。けれども、スケジュールを意識しているだけで、夜に5時間と寝てくれることもあり、ジーナ式のスケジュールや数々のtipsにはかなり助けられました。19時に寝かしつけた後、ゆっくりご飯を食べて寝たり、友達と電話することで、私は精神的にも肉体的にもかなり回復していったと思います。

 

この頃気をつけていたこと

  • 朝は7時に起こす、夜は7時に寝かす
  • 起こす時は陽の光をしっかり浴びせる、寝かせるときは真っ暗に
  • 寝る前のルーティンを同じに
  • 昼寝の上限を意識
  • ゲップをさせてから寝かせる

 

ジーナ式…ジーナ・フォードというカリスマナニーが提唱する赤ちゃんとお母さんの生活スケジュール。厳しいと評されることもあるが、本質を捉えれば難しいことはなく、赤ちゃんの生態に沿ったスケジュールだと思う。ただ、寝る前にお腹を満たしてよく寝かせるメソッドなので、私のように完母を目指す母乳が少なめのお母さんだと合わないかも。母乳がよく出る方、ミルク育児の方は実践しやすいと思います。

 

生後3ヶ月

育児だけでなく、仕事ではないもののしなければいけないことがあったので疲れが溜まってしまい「手根管症候群」になる。両手の3本の指が痺れて力が入らず、だっこもままならなくなりました。また、疲れが溜まってさらに39.4度の高熱が出てしまいました。この時期に、禁じ手にしていた「添い乳・添い寝」を実行。私と赤ちゃんにはあっていたみたいで、疲れていた体が休まりました。この頃、なかなか寝てくれなくて、おっぱいや抱っこで落ち着かせて、ベッドに置くという作業を夜中になんどもやっていると、もう体がメキメキでした。昼寝も添い乳をするようになると、授乳間隔以外はスケジュール通りに過ごすことができるので、赤ちゃんの機嫌もよかったと思います。


生後4ヶ月〜5ヶ月

ドバイ渡航前の期間、夫はすでに渡航してしまったので、息子と二人暮らしでしたが、添い乳により、寝かしつけのストレスはゼロ。19時〜22時、22時〜3時、5時、6時という間隔で一晩に4回ほど起きていましたが、授乳するとすぐ寝るので、私も睡眠時間を確保できていました。また、渡航前の時期は、実家や義実家に帰ったり、環境の違うところで眠らなければいけないことも多々あったので、添い乳は息子の安心材料になってよかったなと思います。息子を連れて一人でのドバイ渡航も添い乳のおかげで乗り切れました。


生後6ヶ月〜7ヶ月

ドバイに渡航してから夜泣きが悪化。成長期かな?環境が変わって不安なのかな?と思うと、添い乳をやめられず、体はどんどん蝕まれていきました。疲れている夫を起こすのが申し訳ないという気持ちがあって、泣き止ませることを優先して添い乳していました。
ネントレしようかなと思うものの、きっかけがなくなかなか踏み切れませんでした。


生後8ヶ月

前回の記事の通り、夜間断乳・ネントレ実施。私たち家族にとって、ベストなタイミングで実行できたと思います。本当にやってよかった!

 

 

 

こうして振り返ってみると、やはり最初の段階から、自力で寝る練習をしていれば、夜泣きで苦労することもなかったのかな…と思ってしまいます。

はじめての赤ちゃんでよくわからなかったこと、周りの人の意見(かわいそう、泣いてるから抱っこしてもいい?など)に対してきちんと言えなかったり、夕方の来客を断れない、という要因からなあなあになってしまったジーナ式ですが、そんな私のズボラジーナ式でもメリットをしっかり感じることができたので、よく練り込まれたメソッドだなぁと思っています。

けれども、添い乳で得られた幸福感は代え難いものなので、添い乳で過ごした5ヶ月間を後悔はしていません。幸せな時間をありがとう。

 

 

今回の夜間断乳、ネントレについてはこちらの育児書を参考にしました。

 トレイシー・ホッグの育児書は、ネントレから離乳食、トイトレまで盛りだくさんなので、長くお付き合いすることになると思います。ジーナ式より優しいスケジュールで、ネントレも泣かせっぱなしにしないスタイルを採用しています。こんな時どうする?というエピソードがたくさん詰まっていて、かなり勉強になります。

 

 

 

次回こそ、夜間断乳記録を書きますね。

 

着物アバヤという文化の融合 CHI-KA

先日、ドバイのアートエリアであるAlserkal AvenueにあるCHI-KAに行ってきました。

CHI-KA

goo.gl

 

こんにちわの文字。

 

 

モダンな店内。畳があって日本人にはなんだか癒される空間です。

 

 

CHI-KAには、私が初めてみるものがありました。着物アバヤです。

 

言われてみれば、日本の民族衣装である着物の第一礼装(白無垢、黒留袖、振袖、喪服)は白と黒が多く、エミラティが着用しているカンドゥーラ(男性の民族衣装)やアバヤ(女性の民族衣装)も白と黒が多い。遠い日本とUAEの文化に不思議な共通点があって、それらが融合して着物アバヤが生まれたと思うと感慨深いですね。日本人が着ていてもエミラティ が着ていてもしっくりくるデザインです。

 

 

白黒の着物アバヤが多いですが、華やかな着物の生地を使った着物アバヤもあります。モロッコ風の刺繍がされているものもあり、エスニックな雰囲気が漂うデザインでした。

 

試着室もあります。ドバイで襖を見るなんて!

 

可愛い帯揚げが売っています。日本でもなかなか見ない色合い。

 

こけし漆器などの可愛い和小物や帯締め、足袋、草履まであります。

 

CHI-KAは、ドバイ在住のご夫婦が、2013年に日本に旅行に来た際に日本の文化に感銘を受け、着物とアバヤの共通点を追求して立ち上げたブランドです。どの着物アバヤも、伝統的な日本文化への尊敬を感じられるデザインでありながら、モダンで洗練されています。日本の文化がドバイで受け入れられ、尊ばれていることがとても嬉しかったです。

 

ホームページにたくさんの着物アバヤが掲載されています。よかったら覗いてみてください。

https://www.chikacollection.com

 

ドバイのカフェ Arabian Tea House

昨日、ラーメン屋さんの記事を書いたものの、日本でブログを読んでいる人は別にラーメン屋さんに興味ないだろうなと思い、ドバイっぽいオススメのカフェを紹介します。

 

バスタキヤ地区という歴史地区にある、緑あふれるカフェです。

Arabian Tea House

goo.gl

 

 

ブーゲンビリアの花が咲いていて癒されます。

ドバイでは緑が少なくて(あったとしても人工の観葉植物)、生きている緑を見るだけで、ものすごく癒されます。いわんやお花をや。

 

地球の歩き方にも載ってるだけあるな〜TripAdvisorでも★4.5です。

www.tripadvisor.com

 

 

入り口。すごく可愛い〜

 

Spcial Breakfast Trayを頼みました。AED68です。小皿なのかなと思ったら、すごいボリューム!Arabic Breadは食べ放題です。空になりそうになると、店員さんが焼きたてのブレッドを持ってきてくれます。これがまた美味しい…。この朝食セットを、二人で食べて満腹になりました。

上から時計回りに、フムス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、グリルハルウミチーズ、ひよこ豆、トマト味の煮込み、甘いきな粉みたいなペースト、生野菜、オリーブ、真ん中はサルサみたいな少しピリ辛のもの。

どれもものすごく美味しくて、非の打ち所がないお味。雰囲気もあいまって最高の気分で朝ごはんを食べることができました。Arabic Breadもふわふわで美味しい。。。写真を見るだけで、もう一度食べに行きたいです。

 

モロッカンミントアイスティーも頼みました。フレッシュライムたっぷりですごく美味しいです。シロップを加えるとちょうどいい感じ。

 

外から見たテラス席。白とブルーがおしゃれ。

 

店員さんが、息子のことを抱っこしてくれました。ドバイは本当にどこの店員さんも赤ちゃんに優しいなぁ〜。

 

 

バスタキヤ地区という観光名所の中にあるので、観光客で賑わっているけれども実際に店や店員さんの雰囲気も良く、味も素晴らしいとっても素敵なカフェです。星5つ★!また行こう〜っと。

母乳育児について(4)授乳の必須アイテムベスト5

母乳育児シリーズ第4回は、授乳の必須アイテムベスト5です。出産を控えている方、授乳を始めたばかりの方の参考になると嬉しいです。

 

1. 授乳ケープ(超おすすめ)

授乳ケープはすぐにでも必要です。頻回授乳で、下手すりゃ1時間おきに授乳しなくてはいけない中、出産後すぐに来客があったりするものです…授乳姿は恥ずかしくて家族でも見られたくないですよね。授乳ケープがあれば、目隠しになり大変便利です。
特にオススメの授乳ケープがあるので、ご紹介します。本当にオススメで、私が使ってるのを見て、友人に同じものが欲しいと言われ、何人かにプレゼントしました。
他の授乳ケープと一線を画すのは、何よりもコンパクトさ。

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これ、手のひらサイズです。こーーーーーんなに小さくなる授乳ケープは他に見たことないです。多くの友人が持っている授乳ケープは、少し分厚い綿の生地でできていたり、首のところに針金がついていて赤ちゃんを覗けるようになっているもの。別に赤ちゃん見えなくていいんです。赤ちゃん見えるどころか、他人から胸が見えそうになっちゃいますから。赤ちゃんがいると、とにかく増える荷物…コンパクトになるのが一番です。ポーチで小さくなるのもポイントです。

小さいだけでなく、UVカット率93.7%なので、ベビーカーにふわっとかけて赤ちゃんを紫外線から守ることができます。

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夏の授乳はとっても暑くて汗だくです。大抵のお母さんも赤ちゃんも暑くて授乳ケープなんかつけてられません。この授乳ケープは接触冷感なのでつけてても涼しいんです。

さらに、授乳しながら食べることありますよね。あるんですよ。そして片手で食べるので食べこぼし…でもこの授乳ケープ、特にこすり洗いしなくても、洗濯機ですぐに汚れが落ちるんです。しかも、乾燥機かけてもシワ知らず!!!(ゼエゼエ)

私の他に使ってる人見たことありません(プレゼントした友人以外)が、本当に本当に、これ以外の授乳ケープは考えられないほどおすすめです!!!

 
 
 

2. 授乳ブラ

私はかなり悪阻が重かったのですが、締め付けが吐き気を催してしまったので、ワイヤーのブラジャーはつけられなくなりました。ブラトップでさえ吐き気を催してしまったので、ゆるーいゆるーいブラを探してたどり着いたのがこちらです。

悪阻中だけでなく、入院中や産褥期にパジャマの中につけるのにぴったりです。

 

産後1ヶ月すぎると、体調もだいぶマシになってきます。そこで気になるのが体型の崩れ…出産するとお腹が凹むと思ったら大間違いで、私はまだお腹がぽっこり気になりました(涙)◯コールのブラなども試したのですが、ワイヤー入りが苦しくて頻繁につける気になりません。そこでたどり着いたのがこちらです。

ブラデリスは補正下着メーカーなので、お腹をパワーネットで引き締めてくれますが、苦しくない。ノンワイヤーなのに、胸も流れない。レースでちょっと気分上がる。ちゃんとしたブラジャーだと手洗いなど必要ですが、ブラキャミなのでネットに入れて洗濯乾燥と簡単。

上のリンクの他にもブラデリスのブラキャミはたくさんありますが、Vネックになっているものが授乳しやすいのでおすすめです。(◯ニクロ等のブラトップは、Vネックになっていないので、少し授乳しづらいです。)また、テンセル素材のものは毛玉になりやすいので、メッシュ素材のものが涼しくて生地も長持ちします。

 

 

3. 授乳服

 妊娠中、働いていたので、きっちりして見えるけど苦しくないマタニティ服を探していました。マタニティ服として売っているものはどれも「いかにもマタニティ(別にマタニティなんだけどさ)」というものが多くて、イメージと違いました。同時期に妊娠していたのがキャサリン妃。彼女の着用しているマタニティ服をチェックしたところ、セラフィン(Seraphine)というブランドを見つけました。

マタニティ服っぽくないのに、お腹が大きくなる前から臨月までスタイリッシュに着用できます。授乳服としても使用できます。
 
 
そして、この母乳育児シリーズで都度紹介しているMITERAというNYの授乳服ブランド。

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とってもモダンでスタイリッシュなデザイン〜。マタニティ服には見えません。授乳口も大きく開くのが実用的でいいなと思います。何より、Founderの方は、「女性がもっと堂々と、子育てとキャリアを両立できる社会を作りたい」という思いから会社を設立していて、その理念がとっても素敵で尊敬できます。

 

マタニティの時期は一瞬だから安いものでという意見もありますが、一生に何度もないマタニティ時期を、幸せな気持ちで過ごしたいですよね。私は働いていて顧客訪問などもあったので、変な服を着るわけにもいかず、授乳服としても使えるマタニティ服を早めに買ってよかったです。
 
 
 

4. 授乳クッション

妊娠中に星野リゾートに宿泊したのですが、星野リゾートで使われていたのがこの抱き枕でした!気分が悪くて夕食も食べられず寝込んでいたときに、ホテルから抱き枕を貸していただけて、気分が良くなりました。(ほしのや京都さん、ありがとうございました)とっても抱き心地が良くて、これは安心と購入したのがこちらです。輪の形にはなりませんが、これを授乳クッションとしても使用していました。
 
 

5. 乳頭保護クリーム

 これは相当必須アイテムですが、前回の記事で紹介したので、5位にさせてもらいました。ランシノーでも、ピュアレーンでも、どちらでも構いません。出産前に購入しておくと母乳育児がうまくいくお守りになっていいと思います!
 
 
 

前もお伝えしましたが、私はかなり調べて購入するタイプなので、どれも渾身のオススメ商品ばかりです。どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

 
 
 

過去の 母乳育児についての記事はこちらです。

母乳育児について(1)授乳って素晴らしい
母乳育児について(2)母乳育児で大変だったこと 
母乳育児について(3)母乳不足解消のために