ドバイで子育て

3歳、0歳の息子たちと育つ家族の記録

夜間断乳・ネントレ5日間の記録(1日目)

やってよかった夜間断乳!(日中の授乳は続けています。)息子は毎日夜通し寝てくれて、日中ご機嫌、夜は私のフリータイム、いいことしかないです。

どのように5日間で夜間断乳が完了したか、記録します。

 

 

 

 


ネントレの仕方〜ジーナ・フォード式〜

実はジーナ式にはネントレのやり方は詳しく書かれていません。「おくるみをして、かけシーツをして、5〜10分様子を見ましょう」と書かれているだけで、「え、ギャン泣きだけどどうするの?泣かせ続けてもいいの?」という細かい不安に対しては実はあまり回答がないのです。 

 

 

ネントレの仕方〜トレイシー・ホッグ式〜

トレイシーの本では新生児からの寝かせ方だけでなく、月齢が進んだ場合においても「その場しのぎの育児(と表現されている独り寝以外の方法の寝かしつけ)」から脱却するための方法が細かく書いてあります。

特に、4ヶ月から1歳までの赤ちゃんにはPU/PD(pick up/put down、抱き上げて下ろす)の方法を推奨していて、泣かせっぱなしにせず信頼関係を生み、根付かせることに関心があります。

 



 

 

私のネントレ

トレイシー式を参考にしながら、ベビーベッド購入前なので、添い寝バージョンでアレンジ。抱っこして赤ちゃんを落ち着かせて置く(PU/PD)ということもしたけれど、それでも泣き続ける時は隣で背中をさすりながら、隣で寝たふりをして、赤ちゃんの寝落ちを待つ。

 

 

 

夜間断乳・ネントレ1日目

 


日中

プールに行き、1日体を動かして息子はクタクタ。お昼寝は合計2時間程度だったと思います。

 


19時

いつも通り夕食、お風呂、絵本の時間を経て、授乳をした後、ミルク160mlを飲ませる。

ミルクを飲ませた理由は、この頃乳首が傷ついてしまっていたので、授乳の痛みに耐えられず数日から寝る前にミルクを飲ませていたところ、習慣的に4時間ほど連続して寝てくれたため。息子は標準よりかなり大きい体型なので、母乳だけでは足りないんだと感じ、離乳食もかなり進んでいることだし、寝る前はミルクを飲ませることにしました。

 


23時

息子が起きたので授乳。

ジーナ式でもトレイシー式でも、22時〜23時に授乳をして、その後朝7時まで寝かせる時期があり、最後に22時〜23時の授乳がなくなって、19時から7時まで夜通し寝るようになる、という段階を踏むので、いきなり夜間断乳せず、22時〜23時に起きてきた時は1回は授乳してあげようと決めていました。この時間の授乳は、「朝までもうないんだよ、しっかり飲むんだよ」と話しかけながら授乳しました。授乳後、息子は寝ました。

 


1時

私はこの時期、PCに向かってやらなければならないことがあったので、1時の夜泣きについては夫に任せて別室で作業をしていました。もちろんネントレをするということは夫婦でやり方も共有していたので、信頼して任せました。「抱っこして落ち着いたら置く」の繰り返しをお願いしましたが、息子は日中のプールで相当疲れていたのか、普段手がつけられないほど大泣きするんですが、「ちょっと抱いて置いて背中をさすったらまた寝た」そうなんです。

 


2時〜5時

息子は数回起きてきましたが、夫はあまりに眠かったのでしょう、息子の泣き声に気づかず寝ていました。息子は隣に私がいないのでおっぱいがもらえないのと夫に気づいてもらえないのと、眠たいので諦めて、数回とも全て一人で再び寝ていました。(普段では考えられないことです)

 


6時

仕事(厳密には仕事じゃないんですが、なぜか徹夜…)を終えた私が寝室に向かうと息子が起きてきて大泣き。ネントレは19時〜7時の睡眠を目指していましたが、朝は6時に起きた場合は授乳してあげようと決めていたので、すぐに授乳してあげました。大泣きしながらゴクゴク飲んでいて、何度も頭や体を撫でてあげました。

 

 

 

 


1日目感想

日中のプールでクタクタになっていたこと、夫が疲れすぎて眠りが深く息子の泣き声に気づかなかったこと、私が寝室にいなかったことの3つの要因で、ネントレが案外うまく行きました。初日からこんなにうまくいったので、意外とすぐに終わるかも?と期待で胸いっぱいになりました。しかし、私はこの後7時〜11時の4時間しか眠れなかったため、次の日は吐き気がするほど眠たかったです。ここから眠れない日々が始まります。。

 

 

 

 

 

 

過去の夜間断乳・ネントレ記事はこちら

息子の成長記録と夜間断乳の開始
夜の睡眠に関する今までの記録